自動車の保険修理は慎重に!
お車をぶつけてしまったときに、保険修理を使えば、修理費用は掛からないからディーラーでいいや、と思っていませんか?
まずは、自社の車両の修理代が支払われる車両保険に入っているかどうか、そして、修理の内容によっては、使わないほうがいいこともあります。
また、保険で派手に直したのはいいけど、事故歴ありになり、乗り換えの際に、買取査定額が下がってしまった、なんてこともあります。
保険修理のときこそ、あとあと後悔がない様に、しっかりと検討しましょう。
保険修理でも選ばれています!
保険会社のアジャスターとの
連絡・交渉も対応
面倒な保険会社とのやり取りもこちらで対応可能です。
保険を使う場合・使わない場合の
両方をご提案
保険を使う場合、使わない場合のメリット、デメリットもご説明します。
お車の外装から、内装、
エンジンや足回りも対応
お車の外装以外の修理もワンストップで対応可能です。
保険の種類と
等級を確認しましょう
自動車保険は、等級制度があり、保険を使って修理すると、等級が下がり、保険料の支払いが増えます。
例えば、10万円の修理を保険を使う場合、自動車保険の免責が5万円だとすると、5万円が自己負担、保険で支払われる分は5万円のみです。
保険修理で一見負担が減ったように見えますが、それで保険料の支払いがこの先3年間も増えるのでは、トータルは高くなることもあります。
また、最近は「車両保険」に入っていないケースも多く、その場合は、当て逃げが保証されないケースも多々あります。
保険証券をお持ちいただければ、こちらで内容の確認もできますので、お気軽にご相談ください。
実は面倒な保険会社とのやり取り
各保険会社は、アジャスターと呼ばれる保険の認定員がおり、保険修理の際、保険の支払い額を下げるために、修理内容の見積もりを値切ってくることは珍しくありません。(保険会社としては、保険の支払いは少ないほうがいいですからね・・・。)
お客様が、アジャスターと自動車修理会社との間に立ってやり取りするのはとても大変なことです。
カーケアフラッシュでは、アジャスターと直接やり取りして、必要な修理をスムーズに進められるように対応しております。
ディーラーの保険修理は
安心!?
基本的に、自動車ディーラーの修理は、メーカーとしての責任も伴うものですので、修理自体は安心です。しかし、ディーラーは、保険を使用した修理の場合、修理が不要な箇所も修理する場合があります。(メーカーとしての責任もありますからね。)
それ自体は問題ないのですが、その修理範囲が、不要なフレームの修理にまで及ぶと、お車に事故歴がついてしまい、お車の乗り換えの際、査定額が下がってしまいます。
カーケアフラッシュでは、保険を使うのであれば、修理後のことまで考えて提案しておりますので、お気軽にご相談ください。
自動車ディーラーはメーカーとしての責任があるため、外装の修理は鈑金塗装よりも、部品交換を推奨するケースが大半です。結果、お見積りの金額も高くなります。
しかし、私たち鈑金塗装のプロから見ると、鈑金塗装で直るものも多く、ディーラーの見積もりの半額以下の修理費用になることも珍しくありません!
保険会社の提携工場は
安心!?
前提として、保険会社は保険金の支払いは抑えたいのが本音でしょう。
保険会社と提携している工場は、保険会社から仕事をもらっているわけですから、保険会社の言うことを飲まざるを得ません。
結果何が起こるかというと、保険を使った修理なのに、手抜きの修理がなされることがある、ということです。
当社にも、過去、認定工場で保険修理された車の再修理を受けたことがあります。分解してみると、フレームのゆがみは補正されておらず、見えない箇所は雑な仕上げばかりでした。保険会社の認定工場がすべてそうだとは言いませんが、この時ばかりは、保険料を払っている加入者に対してひどい仕打ちだと、腹が立ったのを覚えています。